神戸労山 山旅ブログ

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5月17日(土) 058.gif
みんなで歩く「兵庫50山」シリーズ 第5弾・第6弾
篠山の虚空蔵山と三田の有馬富士に登ってきました。
「誰もエントリー無いのと違う?」SLのMさんご夫妻と3人で登る覚悟でしたが・・・
蓋を開けて見たら、何と総勢15名に!003.gif
1日で2つポイントゲットって、やっぱり魅力なのかも・・・
恐るべし、ポイントカード072.gif072.gif

虚空蔵山頂手前の展望の良い岩場から、バックは六甲山
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虚空蔵山頂にて
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有馬富士公園にて
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青空の下、新緑が美しい、さわやかな1日でした。056.gif
参加者の皆さん、多数のご参加ありがとうございました。053.gif
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by koberozan | 2014-05-25 16:19 | ハイキング | Comments(1)
春の剣尾根をO,N,Hの3人で目指しましたが、途中コルCから敗退となりました。さすがに剣岳は手強かった。それでも日本離れしたロケーションの中、春山を楽しんできました。
【山行日】2014年4月26日~28日
【参加者】 O、N、H

入山は馬場島から。白萩川左岸のアプローチ。スリップしたら下のクレバスに一直線!
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白萩川は3ヶ所の渡渉があった。太ももまで使った雪解け水の冷たさはシビレました。
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池ノ谷出合。ここから約1km、池ノ谷ゴルジュを登ります。
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ゴルジュを過ぎると前方が開けてきます。はるか前方に剣尾根と三ノ窓。
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池ノ谷を登るO、H。ここから前方の剣尾根末端まで約2時間。
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二日目、左俣をR10取りつきまで登ります。
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取りつきから見上げるR10。登りきったところがコルE。堅雪にツァッケを効かして登ります。
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主稜線に上ると左に小窓尾根、右に早月尾根。
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コルDから登攀となります。リードするOさん。
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コルDからコルCまでスタカットで登りました。フル装備でのアイゼン登攀は結構時間がかかった。。
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ようやく「門」が近づいてきた。右の岩峰に小さく写るNとH。
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コルC手前の雪稜と「門」の威容。
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ビレイするH。その向こうはドーム。
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コルCからの人工ピッチをリードするOさん。
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結局、時間切れと翌日の悪天予想でコルCから引き返すことに。2時間懸垂下降を続けてようやくテントサイトに到着。素晴らしいロケーションの中でテントを張った。
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翌日曇天の中、下降を続け、またしてもシビレる渡渉をして馬場島に戻ってきました。
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by koberozan | 2014-05-11 16:20 | 雪山登山 | Comments(0)
日程:2014.5.1 (夜神戸発)~5.4
ルート:剱岳 小窓尾根
メンバー:Iさん、Oさん TOさん Nの4名

 劔岳(小窓尾根から早月尾根へ)への参加表明は、かなり背伸びしたエントリーだった。
3月からアイゼンをつけての岩登りやボッカ、2回の雪山トレーニングをパーティーで行い、本番へ。
不安は満載状況だったが、「もうこれでかんべんしてくれ!」と山に向って言い、取り敢えず出来るトレーニングはしたというのを心の支えに、出発することにした。
でも直前に「3回の渡渉がある」との情報に、パニック状況に。
「雪どけ水の中、素足で渡渉?」「最初に濡れたら春山は行けない!」「転けたら全身濡れてしまう」・・・・。
TOさんのビニール袋をつけて、アイゼンを履いて渡渉しては?というアイデアになんとか落ち着き出発。
でも、そのアイデアはあっけなく破綻した。
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TOさんが渡渉チャレンジ。しかし雪解け水は増水し、ビニール袋に入ってきた。
私のビニール袋はすぐに破れてしまった。
Iさんもチャレンジするが、半分まで進んだが引き返し、ズボンを脱ぎだした。
Oさんは、Iさんの失敗を顧みずチャレンジし、靴の中はずぶ濡れ状態になった。
結局、TOさんもタイツで渡渉。わたしもそれに続いた。
水は冷たく声が出ない。足を進めないと冷たくて耐えられないが、置く場所を判断しないと滑り流されてしまう。
3回目の渡渉はかなり水量があり、Iさんがロープでサポートしてくれた。
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TOさんと私は渡渉が終了するまでタイツにスパッツを付けあるいた。
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(ちょっとおかしい??)
雷岩で滑落事故があり、無線機で連絡するが繋がらず、携帯電話で繋がりヘリが来てくれた。
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雷岩

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劔が見える1990mほどの地点にテント設営。場所は狭かったが、なんとか張れた。
風はほとんどなく過ごしやすい。
でもOさんとIさんは渡渉で靴が水浸し状態でつらいスタートとなった。
夕食、Iさんは定番のサラミソーセージとチーズを出してくれた。(ありがたく頂きます。)いただいた焼酎もとってもおいしかった。
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3日 いいお天気の中、出発。がんばろう!
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壮大な山々に囲まれ歩くTOさん。
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核心のニードル登場
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劔岳が近づいてくる。
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昼過ぎから天候悪化。視界も悪くなる。
「ドーム」を越えるまでは順調だったが・・・・・。
次は「マッチ箱」だと思って登り始めたが、それが間違いだった。
ここからすごい悪状況においこまれる事になった。
岩場を登り、どんどん上に登って行った。雨(みどれ)と風が強くなり寒い。
ロープで確保してIさんがリードで登り始まるが、かなり難しそうだ。続いてTOさんも苦戦して登り、Oさんもかなり苦戦している。私に登れるんだろうか?雨と風はさらに強くなり体が震える。寒い。体がカチカチに凍ってしまっている。でも登るしかない。確保されているとはいえ、トラバースもあり、落ちたら振られて大怪我してしまう。絶対落ちられない。なんとか登った。でも、ここで終わりではなかった。
次のピッチはOさんがリードで登った。ここを登れば上は広いはずだから、そこにテントを張る予定だったが・・・。
Oさんが登って見た風景は、ナイフリッジだった。
寒さでみんな震え、かなり限界状況。引き返すしかない。前進したら大変な事になる。
とにかくOさんには降りてきてもらい、下ることにする。
皆、寒さでガチガチになり、震えていた。
1回のクライムダウンと3回の懸垂下降で、何とかピラミッドピークの取り付きまで下りた。
(でも、もう死ぬかと思った。寒さで頭も朦朧とし、懸垂下降もできるんだろうか?という感じだった。)
ロープは屈曲して回収できず、とりあえずそのままにし、明日回収することにする。
ツェルト泊も検討したが、ガスも使えないし、雨も降っているので、やはりテント設営をすることにする。
結局、途中にナイフリッジはあるが、「ドーム」まで戻ることにした。
テントを設営し、ほっとした。
風が強く気温も低い。ずぶ濡れで寒い。ガスを付け暖をとった。
18:00、Oさんが外に出て見た風景はすばらしく、みんな外に出た。
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さっきまでの悪天候が嘘のようだ。あまりにもクリアな風景に感動する。
そして私たちが登ったのは「マッチ箱」ではなかった事がわかる。
トレーニングの空木岳もそうだったが、ホワイトアウトでのルート選択の難しさを痛感した。
そして朝、私たちが見た風景、それはそれは感動の風景だった。
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こんなところにテントを張れるなんて・・・・・。

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思わず記念撮影

そして昨日つらいつらい思いをした「ピラミッドピーク」「マッチ箱」へ
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リードするOさん

ルートを間違わなければ、それほど難しくなかった?
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馬乗でナイフリッジを通過するOさん

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やっぱり剱岳はすばらしい!
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小窓の頭で。

今回はここから西仙人谷を下山することにした。
少し心残りだけど仕方ない。また来るね・・・・と別れを告げ下山。

今回の剱岳(小窓尾根から早月尾根)ルートは、すばらしいルートだった。
渡渉あり、雪壁あり、クライミングあり。岩の殿堂剱岳、これまで見たことのない風景にまた出会えた。
西穂西尾根で感動する私にOさんとIさんが「剱岳はもっとすごいよ!」と言っていたが、小窓尾根からの風景は本当にすばらしかった。360度のパノラマ。幾重にも重なった山々。次々に出現する岩山。言葉では言い尽くせないものだ。迫ってくる風景。
いろんな事があったけれど、十分満たされた時間を過ごした。


トレーニングからいろんなサポートをしてくれたIさん、Oさん、TOさんに本当に感謝します。
本番もかなり共同装備を少なくしていただき、なんとか難所も無事通過できました。
星3つは、かなり危険な山行でしたが、皆さんのお陰で無事下山できました。
大きな感動をありがとうございます。早月尾根も三の窓も行ってみたいと思います。

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by koberozan | 2014-05-06 01:49 | 雪山登山 | Comments(2)
小窓尾根に向けたトレーニング、第2弾は、宝剣から空木岳。
第1弾の3月西穂西尾根も厳しかったが、今回はかなりのロングルート。秋に木曽駒から2泊3日の行程で行ったことがあるが、アップダウンが激しく、しんどかった記憶があるだけに、宝剣からとは言え、雪山で1泊2日でいけるのか、当初から不安でいっぱいだった。
15時までに檜尾岳に到着しなければ、檜尾尾根を下山か、引き返すことになるが、どちらもしんどそうなのだ。

しかし、当日宝剣岳はすごくいい顔をして私たちを迎えてくれた
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碧い空と雪と宝剣岳

とにかく頑張ろう!
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鎖場を越える。

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ごつごつした岩山を越える。

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尾根をトラバースするOさん

途中今回もアクシゼントが・・・・・。
Iさんがピッケルを落としてしまった。大変だ!!
とにかく大切なピッケルなので回収に奈落の底?に・・・・。
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登り返してくるIさんに向かって「がんばれ!!」
しかし、ピッケルは遠く、結局回収できず登り返してきた。
Oさんのバイルを貸してもらい山行続行へ。













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Iさん、指が凍傷??
(いえいえ、これはグローブの色がついているだけです。)












なんどもアップダウンを繰り返し到着した檜尾岳
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到着14:30分 
かなりみんなお疲れでしたが、予定の木曽御殿山荘まで頑張りましょう!ということに。

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まだまだ先は長い。
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速いIさんはみんなを待つあいだのお休みタイム
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壮大な峰々が続く。

まだまだアップダウンが続き、暗くなり、ヘッドライトが必要な状況になってしまった。
最後はGPSを頼りになんとか山荘に到着。
もうみんなヘロヘロだった。
テントを設営し、Iさんが素早くきれいな雪を袋に入れ、もってきてくれた。(ありがとうございます)
夕御飯(ほっとする、ひと時です)
Iさんが「肉を食べんとな!」と今回もサラミソーセージを出してくれ、TOさんがおいしいチーズを出してくれた。
Oさんが宇宙食にもなった「きんぴらごぼう」を初公開。(こんなものも出てるんだ)

楽しいひと時もあっという間に終わり、早く寝なければ・・・・・。明日の行程も長い。
素早いIさんの掛け声で寝床の準備にかかる。

朝、風が強くTOさんはほとんど眠れなかったとのこと。(お疲れモード)
それに外はホワイトアウト状態で視界はあまり良くない。
いつもみんなに出遅れている私だが、今回アイゼンの紐が凍っていてうまく装着できず、さらに遅くなり、寒い中みんなを待たせてしまう。むっちゃ反省。(凍ってしまった時の対処法を学んだ)

視界が悪くルート選択が難しい。
それでもなんとか急登を登り空木岳頂上に到着。
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よく頑張りました!

あとは下るだけ・・・・と軽く考えていたが・・・・。

頂上で下山ルートの確認をしたのだが・・・・・これが間違っていた。
さらに途中GPSで確認したのに、そこでも現在地を間違い、最終間違いに気づいたのはかなり歩いてからだった。
メンタル的にもかなり落ち込み、登り返しに体力も使い、なんとか頂上に戻った。(2時間もロスしてしまった)
再度下山ルートを慎重に確認するが、進む方向は、1m先も見えないホワイトアウト状態。
もうGPSを頼りに進むしかない。1歩前も見えない状況で進むのに時間がかかる。
そして小地獄、大地獄の通過にかなり手こずった。ルート選択が難しく、雪壁やナイフリッジも登場した。
そして最後はグスグスの雪に足を取られた。
途中から雨も降り始め、池山から登山口、駐車場まで、雪はなくなったが、暗くなりルートがわかりにくく長かった。行けども行けども到着せず、無言で黙々と歩くしかなかった。何度かへこたれそうになったけれど、歩くしかなかった。21:00、やっと駐車場に到着。厳しい山行だった。4人で、ほんとうによく頑張ったと思う。今回もみんなのお陰で無事下山できた。ありがとうございました。
当初楽しみにしていた温泉も蕎麦もなかった。(悲しかった)
私が家についたのは2:30。Oさん、Iさん、お疲れの運転ありがとうございました。明日は月曜日です。

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今回のログ
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by koberozan | 2014-05-05 20:53 | 雪山登山 | Comments(0)
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by koberozan | 2014-05-01 19:32 | 教室・講座 | Comments(0)

ハイキング、沢、雪山、クライミングなどの山行レポートです。HPは「神戸勤労者山岳会」で検索ください。


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