名色山スキー
名色の駐車場で準備。正面が名色ゲレンデと備前山です。

ゲレンデに入るとスキーやスノーシュー、スノーモービルのトレースが続いていた。

誰もいない雪面をゆっくりと登っていく。

立ち止まり進む方向を見る。先はまだ長い。

傾斜が増してきた。シールを効かせて登っていく。

稜線直下の最後の急斜面

雪庇に気を付けながら稜線を進む。

頂上。風が強い。磁石と地形図で現在地と周辺の確認をしてすぐに下山する。

稜線からコースを見る。

オフピステを滑る。




圧雪されていない雪面を滑るのはゲレンデとは違うスキー本来の楽しみがあるように思う。
今度は新雪後の斜面も滑ってみたいものだ。
八ヶ岳合宿A班 阿弥陀南陵 お天気に恵まれ最高!
舟山十字から静かな雪山に入って行きました。
トレースがしっかりついていて歩きやすい道です。
いい感じ。
お天気もよく、北八の雰囲気です。

きれいな青空です。

樹氷もきれいです。

雪の結晶が木にいっぱいついてます。
きれいだ!!
こんなのに出あえるから雪山はやめられない・・・・・・。
ピーカンだったのに、徐々に曇ってきました。
寒い・・・・・。
それでもなんとか予定通りのテント場に到着し、テント設営。
少しお天気が心配になってきました。
そして朝・・・・・
こんな朝焼けは見たことない!
すごーーーーーい!!
もう泣きたいくらいに素晴らしい色にかたまってしまいました。

これがその風景です。

富士も朝焼けのなかにうかびます。
出発!

朝日に輝くP3を登り始めます。
先行パーティーや支点構築で待っている時間は寒くて凍えました。
ガリーは、雪もしまっていて、アイゼンがよく効きます。
そしてP3を2ピッチで登り終えると広がっていたのはこんな風景。

バックに権現岳と富士山。
ちょっとひと休み。

テェルトで風はどれだけ遮れるか!?
さすが山の店の社員!! かなり効果あり!!とのことでした。
そして阿弥陀岳頂上!
360度のパソラマが広がります。

横岳から硫黄
このコースも魅力的です!
8人という大所帯だったけれど、予想していた他のパーティーには遭わず、比較的混雑もせず助かりました。
お天気に恵まれ、八ヶ岳にしては無風状態といってもいいほど風がなく、最高の風景に出会えました。
八ヶ岳 冬山合宿 B班 赤岳
2014年1月10日夜~13日
メンバー:6名
夜に神戸を出発、美濃戸で仮眠し、赤岳鉱泉へ。
睡眠不足から足取りはとても重かったですが、なんとか到着。

硫黄岳に行けなくなってしまいすみません。

3人はテントを張り、3人は小屋泊です。
こたつがうらやましい~。
お天気はまずまずです。

体調の悪いM以外は中山展望台へ。

翌日、いよいよ赤岳へ出発です。

天気は最高に晴れ渡っています!!


雲一つない青空。


心配していた地蔵の頭からの稜線も風は強くなく、割とあっさり赤岳に到着しました。

ワーイ、意外と楽勝だった。


そしてそして、富士山がとてもくっきり見えています!!

下山も慎重に。

下山時に寄った中山展望台からの眺め。

今回は本当にお天気に恵まれて快適で楽しい山行でした。

皆さんありがとうございました。

M
若桜 氷ノ山 周回ルート<県境シリーズ兵庫県No.7>
【日時】2014-1-4
【メンバー】6人
【コースタイム】行動時間 6時間30分
わかさ氷ノ山スキー場 駐車場 ->リフトトップ⇒ 三ノ丸避難小屋 ⇒氷ノ山山頂 ⇒こしき岩⇒氷ノ山避難小屋⇒氷ノ山命水⇒わかさ氷ノ山スキー場駐車場
今回は兵庫県県境シリーズ第7弾というこで、兵庫県最高峰の氷ノ山!
昨年の冬山教室は兵庫県側からの登山でしたが、今回は鳥取県側ルート。

天候は曇りだが荒れる様子はないようだ。まずまずの天候。
積雪量もさほど多くなく、ラッセルの必要もない。今回購入したスノーシューでを試してみるのに良い機会。
登りはワカンより断然有利のようだ。
氷ノ山の展望台が凍えているよう。。

気温がさほど低くないせいか樹氷もあまり良い形にはなっていない
リスの形の樹氷発見!!

こしき岩!!
意識しないと普通の登山ルートのまま登ってしまうがここは右に迂回して。

こしき岩を見上げるとやっぱり巨大な岩だった!!
登れてもロープなしに下れないかな?
氷ノ山の避難小屋に纏わる話を聞いて、ちょっと(・.・;)))

気を取り直して下山ルートを慎重に読図しながら順調に下る。
氷ノ山命水。
コップがあったので氷ノ山命水を飲んでみた。ふむ。
そして駐車場へ・・・。ショートカットしながら到着。
今回はラッセルもなくあっという間だった!!
兵庫県の県境シリーズ最終章?! また新たなる県境シリーズ期待しています!!!
MM.
初詣登山と鴨鍋懇親会
天候に恵まれ絶好のハイキング日和でした。
ルートは、鵯越~菊水山~鍋蓋山~大龍寺~市ケ原~布引の滝~新神戸です。
大龍寺では、今年も神戸労山で遭難事故が起こらないよう祈願しました。


市ケ原では、鴨鍋や野菜鍋を囲み、親睦を深めました。
昨年の楽しかった山行や、今年行きたい山の話題で盛り上がりました。

また、皆さん日本各地の地酒を持ち寄り、おいしくいただきました。


帰りには布引の滝に立ち寄りました。

今回も滝川さんが車で大龍寺山門まで食材や大鍋の運搬及び返却
を担当して頂いたことを始め、食料の買い出し、お酒、野菜、
手作りのお惣菜の差し入れ等の皆様のご協力があり盛況に終了
することができました。
本当にありがとうございました。
※新神戸で解散後、三宮で二次会のグループがありました。
三谷
厳冬期の槍ヶ岳はやっぱり厳しかった
メンバーに恵まれ学ぶことの多い充実した山行となった。
27日、22時前にS宅を出発し、ほとんどノンストップで2:30新穂高駐車場に到着。
Sさん、運転お疲れ様です。
28日 6時に起き、しっかり朝食をとり、7時40分 駐車場を出発した。
トレースもあり、林道はツボ足で、途中からスノーシュー、わかん装着。
8:30 1339m 穂高平避難小屋
11:00 1544m 白出小屋
13:35 1745m 滝谷避難小屋
14:40 2000m 槍平冬季小屋着
やっと着きました。
重かったし、長かったし、疲れました。
雪を払い、小屋内の場所を確保し、水や雪を取りに行きました。
そして、しんどかったけれど、再度スノーシューを付け、明日の取り付き地点を確認に出かけました。
これで安心です。
29日 まだ暗いなかスノーシューを付け、6時前に出発。
星が出ていました。嬉しい。
最初から急登です。
しばらく登ると・・・・・
うわー!!穂高が見える!!すごい!

もう少し登ると槍の穂先が見えました。

2400m地点 今日のテント場です。

30日いよいよ槍にアタックです。
スノーシューを付け、必要なものだけザックに入れ出発です。
昨日の降雪でトレースは消えていました。
なかなかルートどりがむつかしいです。
途中でスノーシューとストックをデポし、アイゼンとピッケルに。
危険地帯?に突入です。

9:30 2,730m 千丈沢乗っこし に着くと風が強く雪が吹き付けます。
休憩したくても風が強く休めず、大きな岩までいってやっと休憩できました。
そこで、一瞬、西鎌尾根、中崎尾根、大喰岳西尾根を眺めることができました。
綺麗でした。
ホワイトアウト状態で、ルートファインディングが困難になりました。
なかなか肩の小屋のルートが見つかりません。

やっと小屋に到着。
冬季小屋に入り、ほっとしました。小屋の偉大さを実感です。
小屋で少し休憩し、登頂は諦め下山することに。
下山がまた危険でした。
Oさんのメガネが凍って見えなくなりましたが、なんとかスノーシューをデポした地点に辿り着きました。
中崎尾根は長い尾根ですが、綺麗な尾根です。

17:00 やっとテント場に到着。
長かった1日が終わりました。
31日 下山
6:00前出発。
雪でトレースが微かに残っているだけ。
7:30 2,440m 奥丸山
8:20 2,000m 槍平小屋
10:30 1,544m 白出し小屋
豊かな森のなかで、雪の結晶が降ってくるのを眺めました。
静かな時間でした。
11:10 1,339 穂高平小屋着
12:30 駐車場着
駐車場すぐの温泉に入り、体を伸ばしました。
おいしい飛騨牛を食べて帰りました。
今年の山の締めくくりは、とても充実していました。
ご一緒してくださったみなさま、ほんとうにお世話になりました。
みなさまのお影で充実した楽しい山となりました。感謝します。