兵庫50山第9弾:高御位山
神戸労山会員が選んだ50山の22番目の山が『高御位山』です。
標高は304.2mしかない低山ですが、
播磨アルプスという名が付いているだけあって、
縦走路からは播磨灘や兵庫の山々の展望が楽しめます。
鹿島神社駐車場に9時30分集合、会員9人(一般3人)参加です。
「ササユリが見ごろ」との情報もあって、なかなか盛況です。
目印の大鳥居の前で恒例出発前の集合写真。
まずは鹿島神社にお参りして、神社横の登山口からスタートします。
10分ほど登ると「百閒岩」と呼ばれる岩場です。
昔はここでアイゼントレーニングをしたそうです。
「さあアイゼンはいて、登ろうか!」の掛け声
10分ほどで展望の良い尾根道に出ます。
前方に見えるのが鷹巣山の双峰です。
高御位山がだいぶ近づいてきました
ササユリがちらほらですが咲いています。
先頭を歩くリーダーの雄姿。神戸労山のPRにザックに旗をつけて歩いています。
12時ジャスト、高御位山山頂に到着。記念写真。
お昼は山頂の岩の上で、ゆきごこさんがソーメンを振舞ってくれました。
このあと長尾登山口に下山するのですが、
反対の成井登山口の登山道にササユリが咲いているとのことで、
ピストンすることにします。
登山道を下りて、獣道を登りかえしました
ササユリもきれいに咲いていて大満足です。
途中からトラバースして長尾登山口に下山します。
長尾登山口から駐車場までは20分ほど車道を戻ります。
そろそろ田植えの時期なのでしょう。田んぼに水がはってありました。
高御位山は播磨富士とも呼ばれるとか?富士みえるかな?
夏の高御位山は木陰がないので暑いのですが、今日は曇り空で、
ちょうど良いハイキング日和でした。